ーーーーお車で走行中に突然、
「パチーーン!!」
と、飛び石がフロントガラスにヒット(・.・;)…、
確認したら、なにやら傷が(+_+)…。
どんなに安全運転を心掛けていても、アクシデントは突然訪れてしまいます(-_-;)…。
予期せぬハプニングに、落胆と不安でまず何をどうして良いものやら、分からないのが普通です。
ーーーーまずは安全が第一ですので、急停車や無理な場所にお車を停車させるのは避けて、安全な所(一般道なら店舗やご自宅等の駐車場、高速道路なら最寄りのPA・SA)まで移動しましょう。
よほどの強い衝撃が加わらない限り、フロントガラス全体が割れ落ちたり粉々になって視界が著しく奪われるような事は構造上ありませんので、慌てないで安全運転を心掛けてください。
そして、降車して傷の程度を確認。
500円玉に収まる大きさ(直径3cm以内)なら、概ねのものならリペアで修理が可能です。
ボディーの飛び石とは違い、フロントガラスの飛び石は、放置しておくと傷や割れがさらに大きくなってしまう可能性を秘めています。
これがガラス傷のやっかいなところ(・.・;)…。
前述のように、大きな亀裂に育ってしまうとリペアでの修復が不可能となり、高額なガラス交換しか選択肢がなくなってしまいます(-_-;)…。
リペアでの修理が可能で、リペアをご希望なら、
リペアショップさんへご依頼される前に、ご自身で事前に応急処置をしておいていただけると大変助かります。
その「応急処置」とは…、
①外側から傷全体に「ビニールテープ」を貼る。
②洗車・フロントガラスの水拭きをしない。
③傷の上から撥水剤(ガラコ等)を塗らない。
の3点(^^)。
リペア施工に於ける天敵は、
「水分」、「油分」、「汚れ」の3つ(+_+)…。
これらが、飛び石のヒットした箇所(衝撃点と言います)から亀裂の内部に侵入しないようにして下さい。
水分に関しては、施工時に水抜き工程を加えることで除去は可能ですが、よりキレイに仕上げるためには入り込まないに越したことはありません。
撥水剤を含む「油分」、ホコリやゴミ等の「汚れ」に関しては、傷口の中に入ってしまったら、
アウト(-_-メ)…、
除去は極めて困難であり、リペア施工後黒い跡が大きく残ってしまったり、或いはリペア自体ができないケースもあります(・.・;)。
ですので、まずは早急にビニールテープ(ガムテープやマスキングテープ等は水分を含んでしまいますので、NGです。)で、運転上の視界の妨げにならないように、出来れば傷よりやや大きめに、全体を覆うように貼っておいてください(^^。
その上で、
前述の天敵3点が侵入しないように気を遣っていただきつつ、ひび割れが大きくなってしまう前に、ガラスリペアの専門店さんにご相談・ご依頼されると良いかと思います^^。
施工させていただく側といたしましては、上記事前応急処置を施しておいていただけると大変ありがたいです(*^^)。
よりパーフェクトで美しいリペアを完了させるためにも、お手数ですが出来ればご協力下さいませm(__)m。
ーーーーもし万が一、フロントガラスのトラブルに見舞われてしまったら、
まずは慌てずに「ビニールテープ処置」を、
そしてなるべく早く、当店にご相談していただけましたら幸いです(^^)。
ご質問だけでもけっこうです。どんな些細な事でもご遠慮なくお問い合わせ下さいm(__)m。
…傷をそのまままに、
いつひび割れが伸びてくるかヒヤヒヤしながらのドライビングは、なかなか楽しい気分にもなれないものです(・.・;)…。
出来るだけ早く、そしてお安く、不安を取り除いて楽しいカーライフを送れますように、当店が少しでもお手伝いできれば光栄です(^^)。
ガラスリペア工房
Glass Repair Factory
代表 川添